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【蜜ろうそく】

蜜蝋燭は奈良時代に中国から仏教とともに伝えられ、その長い歴史の中で人々の精神的支柱の役割を担ってきました。西洋でも教会の祭壇に灯す明かりとして大切にされてきました。蜂の巣から採れる蜜蝋は、現在でも大変貴重で高価なため、蝋燭としてはあまり使われておりません。しかしその光はやわらかく、やさしく温かく感じます。見つめていると心が澄み安らぎの世界へ誘われます。

★仏事コーディネーターの品評★

創業天保元年の「鳥居ローソク本舗」謹製品。（長野の善光寺さんにも納入している老舗です。）ここの蜜蝋燭はお店でも一度使われると気に入って頂き、リピーターとなるお客様が多い商品です。